防災について・ハザードマップ

京都市の防災ポータルサイト「京都市防災危機管理情報館」

京都市から防災情報を発信するサイトです。防災情報をはじめとする安心・安全情報を発信する防災ポータルサイトとなっており、京都市の防災施策、気象情報、災害時の緊急情報などをリアルタイムで発信しています。
京都市防災ポータルサイト

ハザードマップ(地震・水害・土砂災害マップ)

「ハザードマップ」とは、「自然災害による被害の軽減や防災対策に使用する目的で、被災想定区域や避難場所(緊急避難場所)・避難経路などの防災関係施設の位置などを表示した地図」とされています。
緊急時にどこへいけばよいかの確認をしておきましょう。
ハザードマップ|京都市防災ポータルサイト
*避難場所:台風などで1日等一時的に過ごす場所
*避難所:長期避難の場所。

注意点

火災

就寝時や外出時の火の元の確認、タバコの消し忘れ、暖房器具のつけっ放しに注意しましょう。
また、調理中に火のそばを離れると少しの時間でも大変危険です。カセットガスコンロを長時間使用したり、しっかりセットできていなかったことが原因で爆発事故も起きています。
スマホやパソコンなどのケーブル類の断線や、その上にたまった埃も火災の原因となりますので、お気をつけください。

地震

いざというときのために、日頃からの避難経路(広域避難場所など) を確認しておきましょう。京都市では公式サイトで各区ごとの防災マップを掲載しています。また非常持出袋を用意しておき、すぐに身軽に動けるようにしておくことも大切です。
地震に伴う火災は集合住宅では非常に危険です。すぐにガスを閉め、ブレーカーを落とし、暖房器具のコンセントを抜いてください。

水災(水害)

台風やゲリラ豪雨など、日本の各地で毎年のように水害が発生しています。
京都市内では平成25年9月に桂川の氾濫による住宅浸水が発生しました。市内には、鴨川、桂川など大きな川が流れており、遥か昔の時代からたびたび洪水が起こったという記録も残っています。
地震と同じく、京都市の公式サイトに防災マップの水災編も掲載されていますので、住んでいる場所がどのような場所なのか把握し、どこへ避難するか確認しておきましょう。